今、美しすぎる男子として注目を浴びている俳優の板垣李光人さん。
2018年放送の『仮面ライダージオウ』のウール役でブレイクし、映画『約束のネバーランド』のノーマン役、2021年に入ってからはドラマ『晴天を衝け』の徳川昭武役や『カラフラブル～ジェンダーレス男子に愛されています。～』で主演・相馬周役を演じて話題になりました。
美容に対する意識が高く、ファッションやメイクを楽しむ李光人さんは、ジェンダーレス男子とも言われていますが、幼少期はどうだったのでしょうか。
今回は、美少年・板垣李光人さんの幼少期や子役時代を調べ、現在と比較しながら、どんどん魅力を増していく過程を調べてみました。
板垣李光人さんの幼少期が可愛すぎる！
板垣李光人さんのプロフィールを紹介します。
名前：板垣李光人（いたがきりひと）
生年月日：2002年1月28日
出身地：山梨県
身長：164㎝
血液型：AB型
所属事務所：スターダストプロモーション
【2歳のモデル時代】可愛すぎる！
李光人さんは、2002年1月生まれの現在19歳ですが、2歳からキッズモデルとして活動していました。
幼少期の写真がこちら。
髪がクルクルしていて、ハーフに見えますね。
バラエティー番組でも、2歳のときの写真が公開されて話題になりました。
よく見ると、足にペディキュアがされています。
モデルをしていたこともあって、幼少期からファッションやおしゃれに興味があったのでしょう。
李光人さんはこの画像を自身のインスタグラムに投稿しており、フォロワーからは「可愛い」「出来上がってる…」などと絶賛のコメントが寄せられました。
【子役時代】「超美少年」と話題に！
李光人さんは小学5年生のときにオーディションに合格して子役デビューしています。
当時は山梨県に住んでおり、仕事の度に東京まで出てくる生活をしていました。
テストの前日にオーディションが入っていることもあり、そんなときは電車の中で勉強していたのだとか！
また、子役デビュー3年後のインタビューでは、芸能界に入って変わったこととして、「配役について努力を重ねていくので、他の勉強に対してもコツコツと努力するようになったように思います」と答えていました。
小さい頃から努力家だったのですね。
【子役時代】NHK大河ドラマ『花燃ゆ』で知名度上昇！
NHKの大河ドラマ『花燃ゆ』に出演したとき、李光人さんは14歳の中学生でした。
李光人さんの役は松陰の子ども時代の寅次郎です。
眉毛がきりりとしていて、かわいいというよりはかっこいいですね！
大ブレイク作品『仮面ライダージオウ』
李光人さんが「美少年過ぎる！」と話題になった作品が2018年に放送された『仮面ライダージオウ』です。
この作品で演じたのは、仮面ライダーの敵の”タイムジャガー”の少年・ウールでした。
これまで演じてきた役の中でもウールの役は人気の役のようで、今でも「板垣李光人と言えばウール！」「板垣李光人にはウールがぴったり！」という声もありました。
李光人さんの知名度がぐっと上がった代表作です。
美しさが爆上がりの映画『約束のネバーランド』
2020年12月に公開された映画『約束のネバーランド』では、メインキャストのノーマンを演じました。
ノーマンは冷静で天才、かつ美しいビジュアルという完璧な少年です。
ノーマンは李光人さんがオーディションで勝ち取った役ですが、公開規模はこれまでに経験したことのない大きさだったそう。
共演した浜辺美波さんからは「中性的で中性的で周りにはいないタイプ」という印象を持たれていたようです。
このときはすでにジェンダーレスな雰囲気をまとっていたのですね！
インタビューの中でも個性的な性格なのかを問われて、「そうかもしれない」と答えています。
とても落ち着いた話し方で、芯のある性格なのだろうなと思いますね。
ジェンダーレス男子として注目を浴びた『カラフラブル～ジェンダーレス男子に愛されています。～
2021年4月からは『カラフラブル～ジェンダーレス男子に愛されています。～』で主演を務めました。
演じたのは、メイクとファッションを自由に楽しむジェンダーレス男子・相馬周（めぐる）です。
この役を演じるにあたり、初めて前頭ブリーチにチャレンジしたそうです。
李光人さんは「メイクとファッションの幅が広がりそうな予感…」と胸を弾ませていました。
李光人さんの公式インスタグラムでは、ドラマで着用した衣装を紹介する企画を行うなど、
このドラマで一気に李光人さんがジェンダーレス男子として注目を浴びるようになりました。
このドラマは、ラブストーリーでありながらも、ジェンダーや女性の生理などの社会で議論されている問題についてメッセージを投げかけるものになっています。
李光人さんはインタビューで、周のジェンダーに関する固定観念に疑問を持っている部分に共感できるとコメントしていました。
李光人さん自身が、男性でありながらファッションやメイクが好きで、周と重なる部分があったのでしょう。
ジェンダーレス男子の魅力を発信中！
『カラフラブル～ジェンダーレス男子に愛されています。～』に出演後、これまでに比べてより一層「美しすぎる男子」としての存在感が増している李光人さん。
ここ最近では、メイク男子としても注目されています。
メイクに目覚めたのは、中学生の頃に舞台に出演したことがきっかけだそうです。
最近ではメイクをせずに外出することの方が珍しいのだとか。
李光人さんは美意識が高く、ファンデーションのノリが悪くなるので、野菜を毎日食べたり、ビタミンや亜鉛のサプリを飲んだりと、 食生活にも気を遣っています。
今年6月からは、女性ファッション誌『CanCam』でメイクの連載「Beauty Voyage」がスタートしました。
自身のインスタグラムでヘアメイクの写真をアップする度に、ファンから反響が続々寄せられています。
こちらは、赤のメッシュが入ったストレートヘアに、真っ赤な口紅を斬新に引いたメイクをした写真を「通年Halloween♥」のコメントと共に投稿したものです。
「可愛い」も「かっこいい」も「中性的」も、どれも完璧に様になってしまうのがすごいですね！
これからどんどん李光人さんのようなメイク男子が増えていく予感です。
まとめ
「きれいすぎるジェンダーレス男子」として話題になっている板垣李光人さんの幼少期から現在までを時系列で追っていきました。
幼少期から「可愛すぎる！」と言われており、ファッションやおしゃれに興味があったようですね。
美への関心は成長とともにどんどん増している様子。
これからもっと新しい文化を創り出してくれそうな予感がしますね。
次世代を担うジェンダーレス男子・李光人さんから目が離せません！
