山之内すずの家庭環境が過酷すぎた！家族構成や生い立ちは？

2019年に『白雪とオオカミくんには騙されない』に出演しブレイクした、モデル・女優の山之内すずさん。

8月18日放送の『突然ですが占ってもいいですか?』の番組の中で、自身の家庭環境が壮絶だった打ち明けて話題になっています。

そこで、今回は山之内すずさんの家族構成や生い立ちについて調べてみました。

山之内すずさんのプロフィール

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山之内すずさんのプロフィールを紹介します。

山之内すずさんの家庭環境が壮絶だった！

山之内すずさんは、番組中に「母子家庭」だったと話しており、家族構成は、母親、兄、祖母がいるようです。

お母さんはうつ病や精神病を抱えていたそうです。
さらに、兄もうつ病を抱えており、祖母も精神的に少し不安定だったことを明かしました。

「家族、すず以外、なんてこったっていう状態」だったというコメントから、壮絶な家庭環境だったことが分かりますね。
別のインタビューでは、学生時代にはアルバイトで15連勤するのも普通だったとも話していました！

山之内すずさんの家庭は裕福だったのではないかとの憶測もありますが、このエピソードからは決して裕福な家庭ではなかったことが分かりますね。

母親の旧姓、職業は？

母親の旧姓「波々伯部」は何て読む？

山之内すずさんのお母さんの名字が珍しいとテレビで取り上げられたことがありました。

その苗字というのが「波々伯部」で、読み方は「ほうかべ」です。
確かに、初見ではなかなか読めませんね。

全国で「波々伯部」という苗字の人はおよそ440人いるそうです。
また、 波々伯部さんが多い地域のナンバーワンが兵庫県で、山之内すずさんの出身地と一致しています。

母親の職業は介護士

お母さんの職業は介護士だそうで、山之内すずさんもその影響で福祉に興味を持つようになったのだとか。

芸能界デビュー前は保育士になることが夢だったという山之内すずさんは、福祉を学び始めたきっかけについて、以前「お母さんの教えが一番大きいと思います」と話していました。

お母さんから「人のことを助ける」という人間性を教わり、小さい頃から「人の役に立つ」ことが生きがいだと思えたそうです。

しかし、『突然ですが占ってもいいですか？』では、家族に支えてもらうのではなく、自分が家族を支える側となり、血縁関係にあっても悩みを相談することができずに苦しかったという思いを打ち明けました。

10代で金銭的にも精神的にも家族を支えなければいけなかった山之内すずさんの苦労を思うと、胸が締め付けられます。
番組で見られる大人びた姿の背景には、このような事情があったのですね。

山之内すずさんの生い立ちや芸能界に入ったきっかけは？

兵庫県神戸市で生まれた山之内すずさんは、家族がうつ病や精神病を抱えていたため、アルバイトをして家計を支えたり、精神面のケアをしてきました。

通っていた高校は「県立伊川谷高校」と言われています。

学生時代は目立たない生徒で、文化祭では一緒に行動する友人がいなかったため、一人店番をしていたといいます。
それ以降、文化祭や体育祭は休んでしまい、当時のことを後悔しているそうです。

また、高校時代に「学校にも行けない、バイトに行く気にもなれない、家にも帰れないみたいな状態が続いた」時期があり、そのタイミングで芸能事務所から声がかかりました。

山之内すずさんはスカウトされる以前からサロンモデルとして活動していおり、その写真を自身のインスタグラムにアップしたのを芸能事務所が見つけたようです。

壮絶な家庭環境で育ち、学生時代もあまり学校になじめなかったのでしょうか。
それでも、サロンモデルとして活動していたことが芸能界デビューに繋がり、今の山之内すずさんがいると考えると、どこにきっかけがあるか分からないものですね。

物心ついたときから去年くらいまではずっと家族のことを考えていたという山之内すずさんですが、ここ1年ほどでようやく自分のために生きるということを覚えるようになったと話していました。

今年の誕生日で20歳とまだまだ若いので、もっと自由に生きて欲しいなと思います。

まとめ

今回は山之内すずさんの壮絶な家庭環境や家族構成、芸能界に入るまでの生い立ちについて紹介しました。

これまで家族や生い立ちについてほとんど公表してこなかった山之内すずさん。
今後、バラエティー番組などで明かされていくかもしれないので、引き続き注目していきたいと思います！