2022年1月20日から、ドラマ『となりのチカラ』の放送が始まりました。
猫のナレーションが独特の雰囲気を演出していましたが、一体誰の声なのか気になっている人が多いようです。
ナレーションがほのぼのして良かったという意見があった一方で、鬱陶しくていらないという声も…
この記事では
- 『となりのチカラ』のナレーションは誰?
- 『となりのチカラ』のナレーションは必要?
という内容をお伝えしていきます。
ぜひ最後までご覧ください。
となりのチカラ|ナレーションは田中哲司!

2022年1月20日から、ドラマ『となりのチカラ』の放送が始まりました。
松本潤さん演じる中越チカラは、困っている人を見ると放っておけない性格。
新しく引っ越してきたマンションでも、次々と住人の問題に首を突っ込み、悩みを解決しようとオロオロしながらも奮闘するというストーリーです。
作中では、そんなチカラの言動をナレーションが説明してくれます。
ナレーションの声は田中哲司!
放送が始まると、ナレーションの声が誰なのかが話題になりました。
ナレーションを担当しているのは、田中哲司さんです!

- 名前:田中哲司(たなかてつし)
- 生年月日:1966年2月18日
- 出身地:三重県
- 血液型:A型
- 職業:俳優
田中哲司さんと言えば、同時期に放送されている日曜ドラマ『真犯人フラグ』に主人公の親友役として出演されていますね。
佐藤浩市さんが一瞬だけの登場だったり、田中哲司さんがナレーションだったりと、なかなかキャストも豪華✨#となりのチカラ
— たかのぶ (@okitanawate0324) January 20, 2022
我輩こと田中哲司さんの
— トット (@totto0830) January 20, 2022
ナレーションが心地良いな〜#となりのチカラ
ナレーション!そうだ!
— ガジラ (@sen_asa1) January 20, 2022
田中哲司さん🐈
あの猫ちゃん、おじさんなのか🤭#となりのチカラ#中腰ヒーロー
となりのチカラ、田中哲司さんだよね?めっちゃ好き。
— た (@trse_com) January 20, 2022
多めのナレーションも朝ドラみたいな雰囲気が珍しくて好き。良いね
田中哲司さんの声は落ち着いていて、聞き心地が良いと好評です。
作中では、児童虐待に遭っている女の子を始めとして、問題を抱えた住人が何人も登場します。
しかし、田中哲司さんの声のおかげで重すぎず、ほのぼのとした雰囲気のドラマになっていました。
ナレーションの正体は猫!
第1話の最後に、ナレーションの正体が猫であることが分かりました。

アメリカンショートヘアのラムちゃんという猫です。
- 名前:ラム
- 種類:アメリカンショートヘア
- 性別:メス
- 生年月日:2009年5月22日
- 所属事務所:エムドッグス
ラムちゃんはこれまでにも、CMやドラマなどに出演しているタレント猫です。
こちらは、「いいじゃん、生協。」のスペシャルムービー。
可愛いくて、見ているだけで癒されます!
ちなみに、ラムちゃんはメス猫ですが、『となりのチカラ』ではおじさん猫の設定でしたね(笑)
となりのチカラ|ナレーションは鬱陶しくていらない?
ナレーションが鬱陶しくていらないという声

『となりのチカラ』のナレーションについて肯定的な意見が見られた一方で、「鬱陶しい」「いらない」との声もありました。
その理由は…
というものがありました。
田中哲司の声嫌いじゃないけど流石にナレーション多すぎる😇 #となりのチカラ
— ゆきだるま (@scorpiobabyx) January 20, 2022
田中哲司さんの声は好きなんだけど…と言う声も。
#となりのチカラ 第一話感想
— ありす💕@ドラマ (@drama___lovers) January 20, 2022
これ面白かったのかなー??😅
最後までわからなかった………w
早くも脱落フラグかな〜💦
ナレーションベース多すぎて、もうちょっと役者さんたちの演技見たいなって思っちゃった。
来週見て、それからかな………
となりのチカラ。
— taka (@taka23920127) January 20, 2022
403の人が303にご挨拶に行くのは当然のことだけどなー。
今んとこ、ナレーションというか、みんなの頭の中の声がうるさいんだけど、慣れるのかな。
どうやら、ナレーションの声が出演者のセリフに比べて多かったと感じているようです。
また、思っていることを全部説明してしまうと想像する楽しみがなくなるという意見も…
ナレーションは『大豆田ととわ子と三人の元夫』のパクリ?
『となりのチカラ』では、第1話の放送からナレーションが注目されましたが、以前にもドラマのナレーションが話題になったことがあります。
2021年6月に放送されたドラマ『大豆田ととわ子と三人の元夫』です。
このときのナレーションもプロのナレーターではなく、人気若手女優の伊藤沙莉さんが担当し、大反響を呼びました。

主人公の行動や思考に合わせて、「おしゃれなカフェにジャージで入れる大豆田とわ子」「床に落ちたパスタは拾いづらい、そんな大豆田とわ子」といった独特のワードセンスとリズムで繰り返されるナレーションが、個性的なハスキーボイスも相まって「クセがありすぎる」「頭から離れない」と大反響。
『大豆田とわ子』伊藤沙莉のナレーションが「クセになる」理由|NEWSポストセブン (news-postseven.com)
『となりのチカラ』で俳優の田中哲司さんのナレーションを取り入れたことについて、『大豆田ととわ子と三人の元夫』の真似をしたのではないかと言う意見が出ています。
ナレーション全然いらない。
— カラフルな熊 (@mRAINBOBEAR) January 20, 2022
大豆田でバズったからって
なんでもやればいいってもんじゃないのよ#となりのチカラ
主人公の心情を語るナレーションがつくとなんでも大豆田とわ子に見えてしまう #となりのチカラ
— 明日菜子 (@asunako_9) January 20, 2022
時代劇や連続テレビ小説でナレーションが使われることは多いですが、数年前まで民放のドラマでは減少傾向にありました。
しかし、『半沢直樹』で元NHKアナウンサーの山根基世さんのナレーションが公表だったことから、再びナレーションが増えてきているようです。
『となりのチカラ』でナレーションが使われたのも時代の流れであり、決して『大豆田ととわ子と三人の元夫』を真似したわけではないでしょう。
今後はアナウンサーやナレーターのナレーションではなく、俳優のナレーションが増えていくかもしれませんね。
まとめ
ドラマ『となりのチカラ』でナレーションが誰なのかが話題になりました。
- ナレーションの声を担当しているのは田中哲司さん!
- ナレーションの正体は猫のラムちゃん!
- ナレーションは鬱陶しくていらないとの声も!
- ナレーションは『大豆田ととわ子と三人の元夫』のパクリではない!
ナレーションに違和感を感じている人も、毎週聞いているうちに慣れてくるかもしれません。
また、「聞いていて心地いい」「ほのぼのする」と絶賛している声も多く見られました。
次回がどんな展開になるのかも気になります!