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となりのチカラ|田中哲司のナレーションはいらない?あの作品のパクリとの声も!

2022年1月20日から、ドラマ『となりのチカラ』の放送が始まりました。

猫のナレーションが独特の雰囲気を演出していましたが、一体誰の声なのか気になっている人が多いようです。

ナレーションがほのぼのして良かったという意見があった一方で、鬱陶しくていらないという声も…

この記事では

  • 『となりのチカラ』のナレーションは誰?
  • 『となりのチカラ』のナレーションは必要?

という内容をお伝えしていきます。
ぜひ最後までご覧ください。

となりのチカラ|ナレーションは田中哲司!

『となりのチカラ』(引用元:https://tver.jp/corner/f0095614)

2022年1月20日から、ドラマ『となりのチカラ』の放送が始まりました。

松本潤さん演じる中越チカラは、困っている人を見ると放っておけない性格。
新しく引っ越してきたマンションでも、次々と住人の問題に首を突っ込み、悩みを解決しようとオロオロしながらも奮闘するというストーリーです。

作中では、そんなチカラの言動をナレーションが説明してくれます。

ナレーションの声は田中哲司!

放送が始まると、ナレーションの声が誰なのかが話題になりました。

ナレーションを担当しているのは、田中哲司さんです!

田中哲司さん
田中哲司さん(引用元:https://mantan-web.jp/article/20211007dog00m200052000c.html)
  • 名前:田中哲司(たなかてつし)
  • 生年月日:1966年2月18日
  • 出身地:三重県
  • 血液型:A型
  • 職業:俳優

田中哲司さんと言えば、同時期に放送されている日曜ドラマ『真犯人フラグ』に主人公の親友役として出演されていますね。

田中哲司さんの声は落ち着いていて、聞き心地が良いと好評です。

作中では、児童虐待に遭っている女の子を始めとして、問題を抱えた住人が何人も登場します。
しかし、田中哲司さんの声のおかげで重すぎず、ほのぼのとした雰囲気のドラマになっていました。

ナレーションの正体は猫!

第1話の最後に、ナレーションの正体が猫であることが分かりました。

ナレーションの猫(引用元:https://www.cinemacafe.net/article/2021/12/23/76461.html)

アメリカンショートヘアのラムちゃんという猫です。

  • 名前:ラム
  • 種類:アメリカンショートヘア
  • 性別:メス
  • 生年月日:2009年5月22日
  • 所属事務所:エムドッグス

ラムちゃんはこれまでにも、CMやドラマなどに出演しているタレント猫です。

こちらは、「いいじゃん、生協。」のスペシャルムービー。

可愛いくて、見ているだけで癒されます!

ちなみに、ラムちゃんはメス猫ですが、『となりのチカラ』ではおじさん猫の設定でしたね(笑)

となりのチカラ|ナレーションは鬱陶しくていらない?

ナレーションが鬱陶しくていらないという声

『となりのチカラ』(引用元:https://twitter.com/riixmovie/status/1484143857700798466/photo/1)

『となりのチカラ』のナレーションについて肯定的な意見が見られた一方で、「鬱陶しい」「いらない」との声もありました。

その理由は…

  • 出演者のセリフより多くて鬱陶しい
  • 情報量が多くて疲れる
  • 登場人物の気持ちを想像する楽しみがなくなる
  • 主人公の心の中を別の人がナレーションするのに違和感がある
  • ドラマの世界観に入り込めない

というものがありました。

田中哲司さんの声は好きなんだけど…と言う声も。

どうやら、ナレーションの声が出演者のセリフに比べて多かったと感じているようです。

また、思っていることを全部説明してしまうと想像する楽しみがなくなるという意見も…

ナレーションは『大豆田ととわ子と三人の元夫』のパクリ?

『となりのチカラ』では、第1話の放送からナレーションが注目されましたが、以前にもドラマのナレーションが話題になったことがあります。

2021年6月に放送されたドラマ『大豆田ととわ子と三人の元夫』です。

このときのナレーションもプロのナレーターではなく、人気若手女優の伊藤沙莉さんが担当し、大反響を呼びました。

伊藤沙莉さん
伊藤沙莉さん(引用元:https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2021/06/12/kiji/20210613s00041000123000c.html)

主人公の行動や思考に合わせて、「おしゃれなカフェにジャージで入れる大豆田とわ子」「床に落ちたパスタは拾いづらい、そんな大豆田とわ子」といった独特のワードセンスとリズムで繰り返されるナレーションが、個性的なハスキーボイスも相まって「クセがありすぎる」「頭から離れない」と大反響。

『大豆田とわ子』伊藤沙莉のナレーションが「クセになる」理由|NEWSポストセブン (news-postseven.com)

『となりのチカラ』で俳優の田中哲司さんのナレーションを取り入れたことについて、『大豆田ととわ子と三人の元夫』の真似をしたのではないかと言う意見が出ています。

時代劇や連続テレビ小説でナレーションが使われることは多いですが、数年前まで民放のドラマでは減少傾向にありました。

しかし、『半沢直樹』で元NHKアナウンサーの山根基世さんのナレーションが公表だったことから、再びナレーションが増えてきているようです。

『となりのチカラ』でナレーションが使われたのも時代の流れであり、決して『大豆田ととわ子と三人の元夫』を真似したわけではないでしょう。

今後はアナウンサーやナレーターのナレーションではなく、俳優のナレーションが増えていくかもしれませんね。

まとめ

ドラマ『となりのチカラ』でナレーションが誰なのかが話題になりました。

  • ナレーションの声を担当しているのは田中哲司さん!
  • ナレーションの正体は猫のラムちゃん!
  • ナレーションは鬱陶しくていらないとの声も!
  • ナレーションは『大豆田ととわ子と三人の元夫』のパクリではない!

ナレーションに違和感を感じている人も、毎週聞いているうちに慣れてくるかもしれません。

また、「聞いていて心地いい」「ほのぼのする」と絶賛している声も多く見られました。

次回がどんな展開になるのかも気になります!

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