ドラマ『真犯人フラグ』の第2話が放送され、第1話の最後のシーンの真相が明らかになりました。
第1話では、亀田運輸に男の子の冷凍遺体が送り付けられてきました。
息子の篤斗の遺体と思われていましたが、実は全く見ず知らずの少年の遺体でした。
更に、第2話では、新居のコンクリートにローファーが埋められているのが発見されました。
一体、誰のローファーなのか?
そして、ローファーを埋めた人物は誰なのか?
あやしい人物をピックアップして考察してみました。
目次
真犯人フラグ考察|新居のコンクリートに埋められたローファーは誰の者?
第2話の最後に、住宅メーカーで相良家の新居を担当していた林から電話があり、相良凌介が新居に駆けつけました。
すると、新居のコンクリートにローファーが埋まっているのが見つかりました。
このローファーはいったい誰のものなのでしょう。
ネット上では、娘の光莉のものではないかという意見と、別の人のものではないかという意見が分かれていました。
まず、そもそも人が埋まっているのか、靴だけが埋まっているのかも怪しいところですね。
亀田運輸に送り付けられた少年の遺体も息子ではなかったことから、子のローファーも娘のものではない可能性が高そうです。
真犯人フラグ考察|新居のコンクリートにローファーを生めたのは誰?
ローファーをコンクリートに埋めた人物も気になりますね。
第2話の展開から、怪しい人物をピックアップして考察してみました。
怪しい人物➀ 二宮瑞穂(芳根京子)

芳根京子さん演じる二宮瑞穂は凌介に協力しているように見えて、怪しい行動が沢山!
- 少年の冷凍遺体を見たはずなのに、冷静過ぎる。
- 昼休みに屋上でカセットテープを聞いていた。
- 凌介に向かって「あなたは殺すより、殺されそうな人」と言っていた。
- 凌介と二人で食事に行くなど、世間に知られると炎上しそうなことを率先してやっている。
- 凌介にドライブレコーダーのデータを取って来させるとき、一瞬で長文を打っていた。
協力者が実は犯人だったということはよくあることですね。
もし、二宮が犯人だとしたら、どのような理由でしょうか。
- 凌介のことが好きで、奥さんが邪魔だった。
- 凌介に協力することで好感度を上げようとした。
どれも単純すぎる動機ですね。
真相はもっと複雑な気がします。
怪しい人物➁ 橘一星(佐野勇斗)

もう一人の怪しい人物は、「プロキシマ」という会社を立ち上げた若手起業家の橘一星です。
- 炊飯器のことを話題にしたがらなかった。
- 誰かのスマホの位置情報を検索していた。
- ローファーが見つかる前、凌介の団地にいた。
- 昼休みの屋上で二宮と凌介が一緒にいるところを見ていた人物と同じ、黒い服を着ていた。
- 橘のLINEに「助けて」の文字が送られていた。
第1話から、ネット上でも怪しいところだらけだと言われています。
実は、第3話で橘は3人が誘拐されたことを凌介に断言します。
さらに、誘拐犯に心当たりがあるとまで言い出すのです。
ということは、融解した張本人ではないということでしょうか?
怪しい人物➂ 林洋一(深水元基)

住宅メーカーの林も第1話から怪しいと言われていました。
第2話では、最後の場面で凌介を新居に呼び出し、凌介と共にローファーの第一発見者となります。
林にも怪しい部分がたくさんありました。
- 新居を建てるのを辞めるかどうかを職場まで確認しに来ていた。
- 失踪した3人について「絶対帰っています」と2回も言っていた。
- 凌介を新居に呼び出す電話で「職人さん帰っちゃった後何か埋め…埋まっちゃったりとかあるかと…」と言い間違えていた。
林がローファーを埋めた犯人だとしたら、一体どのような理由があるのでしょう?
- 凌介の妻・真帆と不倫していた。
- 新居を建てるのを辞めさせたかった。
こちらもありきたりな動機ですね。
林は良い人のように見えますが、何か隠していそうな気もします。
真犯人フラグ第2話考察|この人のここも怪しい!

上にあげた3人の人物以外にも、怪しいところがたくさんあり過ぎました。
- YouTubeで凌介が炎上しているのを喜んでいた。
- そもそも、記事にして世間に知らせることを提案した。
- 日野渉の店に他の出版社の記者を集めていた。
週刊誌の編集長の川村は凌介の相談に乗っていましたが、部下同士で「友情に熱いって意外っすね」「いや、バズったからでしょ」という会話をしていたのが気になりました。
- リンゴを怖い顔で磨いていた。
- 埋められたローファーも磨かれていた(?)
放送前から1番怪しいと話題になっていましたが、今回も明らかに怪しい演出でした。
- 第1話で少年の遺体を運んできた。
- 近所のおばさんたちと親しくしていた。
- よく凌介のことを陰から見ている。
- 冷凍遺体の少年にも望月にもほくろがある。
望月はただの配達員にも関わらず、名前もついており、何かと凌介のことを注視していて、怪しいですね。
しかも、遺体の少年と「ほくろ」が共通していることも発見されています。
このほくろには、何か意味があるのでしょうか?
引き続きこの配達員・望月からも目が離せませんね。
まとめ
第2話の大きな進展は冷凍遺体の少年が息子ではなかったということです。
さらに、今度は娘の物かもしれないローファーが新居のコンクリートに埋められているシーンで終わりました。
今回も、冷凍遺体が息子ではなかったのと同じく、娘のローファーではない可能性が高い。
ところでローファーを埋めた人物ですが、みんな怪しく見えてきます。
その中でも特に怪しいところが多かった人物をピックアップしてみました。
まだまだ物語はこれからなので、第3話でどのような進展があるのか楽しみにしましょう。