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五木ひろしが紅白卒業の理由は?NHKに無理やり辞めさせられただけ!

演歌歌手の五木ひろしさんが。2021年の大みそか「第72回NHK紅白歌合戦」に出場しないことが分かりました。
五木ひろしさんは1971年に初出場して以来、50年間連続出場を果たしています。

五木ひろしさんは本当は卒業したくなかったという情報もあります。
にも関わらず、紅白歌合戦を卒業した理由とは何でしょう?

この記事では、五木ひろしさんが紅白歌合戦を卒業した本当の理由についてまとめてみました。

五木ひろしが紅白歌合戦を卒業!

演歌歌手の五木ひろしさん(73歳)が、2021年の大みそかの「第72回NHK紅白歌合戦」に出場しないことが分かりました。

五木ひろしさんは、1971年に「よこはま・たそがれ」で初出場して以来、50年間一度も休むことなく紅白歌合戦に出場し続けてきました。

五木はこの日、大阪・新歌舞伎座でコンサートを開催。紅白不出場ついて「いつか来ること。永遠に続くわけではない」とし、「連続50年出場を達成できたという喜びを胸に終了したいと思う」と前向きに語った。

五木ひろし 紅白ならず 歴代最長の連続出場記録50年でストップ「連続50年の喜びを胸に終了したい」(スポニチアネックス) – Yahoo!ニュース

報道では、前向きに卒業をとらえているようなコメントをされていますが、本心は違ったようです。

五木ひろしは本当は紅白歌合戦を卒業したくなかった?

昨年の大みそかでは、50回目の出場を果たした五木ひろしさんですが、トリを飾れなかったことがを残念がっていたのだとか。

ちなみに、昨年の白組のトリは福山雅治さんでした。

「同じく北島三郎さん(84)が50回目の出場となった際は、大トリを務めていましたが、五木さんは今回トリ候補にも挙がらなかったといいます。五木さんは07年を最後にトリを取っていません。長年支えてきた功労者である五木さんにはNHKがもう少し配慮すべきだったと思います。五木さんも『せっかくの記念なのにな……』と残念がっていたそうです」(芸能プロ関係者)

五木ひろしこぼしたトリ落選の愚痴…TVに映らない紅白舞台裏 | 女性自身 (jisin.jp)

トリを飾りたかったという五木ひろしさんですから、トリを飾ってからの卒業を望んでいたのではないでしょうか?

その証拠に、昨年の紅白歌合戦に出場した時点では、卒業については全く言及していませんでした。

「北島さんは50回目の際に自ら勇退を宣言しましたが、五木さんは今回、一切明言していません。最多出場となる51回を目指す可能性は大いにあるでしょう」(前出・芸能プロ関係者)

五木ひろしこぼしたトリ落選の愚痴…TVに映らない紅白舞台裏 | 女性自身 (jisin.jp)

また、一昨年の「第70回NHK紅白歌合戦」に出場した際には、80歳まで出場したいとコメントしていました。

「来年も、来年もと頑張っているうちに、気がついたら49回目。ここまで来たら80歳までがんばって、(紅白でDA PUMPと一緒に)『いいねダンス』をやりたい」と笑った。

49回連続出場の五木ひろし、80歳まで紅白宣言「いいねダンスをやりたい」― スポニチ Sponichi Annex 芸能

51回目の出場を目指していた可能性の高い五木ひろしさんが引退することになった理由は何なのでしょう?

五木ひろしが紅白歌合戦を卒業した理由は?

五木ひろしさんが紅白歌合戦を卒業することになったのは、NHKの打診によるものと思われます。

実は、昨年の紅白歌合戦に出場した際に、NHKが今回の出場を持って卒業させたかったが、本人が拒否したという内容の報道がありました。

今回の紅白出場によって、五木は北島三郎が持つ最多出場記録に並び、しかも史上初の「連続50回出場」を達成した。実は今回の出場をもって、NHKは“卒業”させたかったのだという。

「今年(※2021年)また出場すれば、51回目となり、北島の金字塔を抜く形になってしまう。そこでNHKは昨年の出演依頼の際、五木サイドへ“最後の紅白に”と打診しました。ところが、人一倍名誉欲の強い彼はそれに難色を示して……」(芸能関係者)

五木ひろし、実は今回で「紅白卒業」だった? NHKから打診されるも本人は“拒否” | デイリー新潮 (dailyshincho.jp)

どうやら、NHKにとっては、五木ひろしさんが北島三郎さんの最多出場記録を破るのがまずいようです。

「結局、大晦日に発表された五木さんのコメントには“大きな区切りとして、万感の思いをこめて歌います”としかなく、どこにも“卒業”とは記されなかったのです。願わくば、次も出たいという思いが滲み出たコメントでした」(同)

五木ひろし、実は今回で「紅白卒業」だった? NHKから打診されるも本人は“拒否” | デイリー新潮 (dailyshincho.jp)

しかし、なんとしても卒業させたかったNHKは、司会の大泉洋さんに五木ひろしの曲を紹介するときに「“区切り”というとても重い言葉をおっしゃった五木さん」と語らせたそうです。

五木ひろしさんが卒業することになったのは、本人の意志ではないようですね。

まとめ

五木ひろしさんが紅白歌合戦を卒業することになった本当の理由についてまとめてみました。

五木ひろしさんは本当は紅白歌合戦を卒業したくなかったが、NHKが北島三郎さんの連続出場記録を破られるとまずかったので、無理やり卒業させた!

NHKにはNHKなりの事情があったのでしょうか。
大晦日に五木ひろしさんの歌声が聴けなくなるというのは、やはり寂しい気持ちがしますね。

もう紅白歌合戦には出場されませんが、今後もまだまだ現役で活躍されることを応援しましょう。

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