2021年11月1日から放送がスタートしているNHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』で、ヒロインを演じる上白石萌音さんの英語力がスゴイと話題になっていますね。
上白石萌音さんは一体どんな勉強をしているのか気になりますね。
学校の授業で援護を習っているだけであそこまで流ちょうな英語が話せるようになるのでしょうか?
そこで、この記事では
- 上白石萌音さんのスゴイ英語勉強法とは?
- 上白石萌音さんが英語の勉強を始めたのはいつ?
- 上白石萌音さんのスゴイ英語勉強歴とは?
- 上白石萌音さんの英語が流ちょうなのは帰国子女であることも関係してる?
という疑問にお答えしていきます!
ぜひ最後までご覧ください!
上白石萌音のスゴイ英語勉強法5選!

NHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』でヒロインの雉真安子を演じる上白石萌音さんの英語力に注目が集まっています。
『カムカムエヴリバディ』の第6週で英語を学ぶ安子が生の英語で会話をするシーンが放送されました。
上白石萌音さんは英語がペラペラ。
その一方、安子は英語を学び始めたばかりということもあり、撮影ではレベルを落とした英語を話すようにしたのだとか!
そんな上白石萌音さんのスゴイ英語勉強法がこちらです!
- 海外の小説を読む!
- 英語のスピーキングを徹底する!
- 洋楽を歌う!
- 日常的に英語に触れる!
- 大学で英語を専攻する!
上白石萌音さんが英語力を磨いたスゴイ勉強法を一つずつ探ってみましょう!
➀海外の小説を読む!

上白石萌音さんは高校時代に定期試験や受験勉強の合間に読書をたくさんしていました。
日本の小説以外に海外小説を原文で読むこともあったのだとか!
描かれた物語を楽しみながら英語力を上げられるおすすめの勉強法です。
高校生が「高校時代に読んでおくべき本」を女優上白石萌音がおすすめ!【高校生なう】|【スタディサプリ進路】高校生に関するニュースを配信 (shingakunet.com)
やはり楽しくないと勉強を続けることもできませんよね。
一番のポイントは「楽しみながら」ということなのでしょう。
また、上白石萌音さんは当時から英語が好きで、翻訳の仕事に興味があったそうです。
実際に、「ラジオ英会話」での連載「翻訳書簡『赤毛のアン』をめぐる旅」で『赤毛のアン』の翻訳に挑戦しました。

女優業や歌の仕事だけでなく、翻訳までしてしまうなんて、上白石萌音さんの多才さに驚かされますね!
➁英語のスピーキングを徹底する!
先ほど紹介した「ラジオ英会話」で『赤毛のアン』の翻訳をした上白石萌音さんが、本の英語の『赤毛のアン』を読んでいる動画があります。
3/14発売の「ラジオ英会話」(NHK出版)4月号より、念願の!翻訳連載スタート🙆♀️
— 上白石萌音_マネージャー (@mone_tohoent) March 15, 2020
翻訳家:河野万里子さんとの往復書簡で「赤毛のアン」に挑戦!
で…英語はスピーキングが大切なので、読んでもらいました🙄🤓 pic.twitter.com/7wOBmPQJAO
上白石萌音さんのマネージャーさんは「英語はスピーキングが大事」と言っていますね。
日本人は英語の文章を黙読することはできても、スピーキングが苦手な人が多いとも言われます。
その点、上白石萌音さんは発音やアクセント、イントネーションが非常にうまいですよね。
アメリカ人YouTuberの方が聞いても、上白石萌音さんの英語は80%ネイティブに聞こえると評価しています!
YouTuberのKY先生曰く
とのこと。
少し違う部分もあるようですが、勉強していることがよくわかると高評価でした。
➂洋楽を歌う!

上白石萌音さんと言えば、演技が上手いのはもちろん、その歌唱力も非常に高いですよね。
2020年には、上白石萌音さんが歌うミュージカル『レ・ミゼラブル』の「On My Own」が反響を呼びました。
英語でも日本語と変わらず感情を込めた歌い方で感動しますね!
上白石萌音さんは当時、インスタグラムに「最近の楽しみはピアノ弾きながら歌うこととプレイリストを作ること」というコメントと共に、英語の歌声動画を投稿しました。
このように、英語の歌を日ごろから歌う中で発音やイントネーションが磨かれていったのでしょう。
学校の授業でも英語の歌を歌った経験のある人は多いのではないでしょうか?
上白石萌音さんの得意な「歌」と「英語」を合わせた勉強法ですね!
➃日常的に英語に触れる!

上白石萌音さんは日ごろから海外の友人と英語でコミュニケーションを取っているそうです。
2017年には、タイと日本を結ぶNHKドラマ『ガタの国から』でタイ人のティティ・マハ―ヨーターラックさんと共演しました。
上白石萌音さんはティティさんがタイ人ということで、最初は不安に感じていましたが、お互い英語が話せると分かってからは仲良しに!
二人はドラマの撮影が終わってからも友人として頻繁に連絡を取り合っているそうです。
海外に友人が多いことも英語を勉強するには強みになるのかもしれませんね。
➄大学で英語を専攻する!
上白石萌音さんが通っている大学は、明治大学の国際日本学部です。
国際日本学部では、上記の通り世界に進出する人材を育成すべく、英語教育にも力を入れています。
上白石萌音さんの大学での英語の勉強量がとんでもないんです!
女優業が忙しい中、週5日しっかりと大学に通って英語漬けの毎日を送っているなんてすごいですね!
上白石萌音の英語勉強歴がスゴイ!
上白石萌音さんがここまで流ちょうに英語を話せるようになったのは、幼少期から英語に触れてきたことが大きく影響しています。
上白石萌音さんの英語勉強歴を幼少期までさかのぼってまとめてみました。
2,3歳で英語の勉強を開始!

上白石萌音さんが英語を勉強し始めたのは2,3歳の頃。
近所に英会話の先生が住んでいたそうで、遊び感覚で習いに行っていたのだとか!
「物心ついたころから、自宅から5分ほどのところに、英会話の先生が住んでいらして。そこが遊び場みたいな感じだったので、2、3歳のころから習いに行っていました。それが出発だったと思います」
カムカムエヴリバディ:上白石萌音の英語力にスタッフも驚き 本番前は「レベルを落とす作業」 – MANTANWEB(まんたんウェブ) (mantan-web.jp)
英語が日常にあるのが当たり前の環境だったのですね!
小学3~5年生でメキシコに移住!

上白石萌音さんは当時日本語の教師をしていたお父さんの仕事関係で、小学3年生から5年生までメキシコに住んでいました。
上白石萌音さんはメキシコで外国人と交流する楽しさを知ったことがきっかけで、英語の勉強をするようになったと打ち明けていました。
メキシコでは基本的にスペイン語を話していたそうで、英語検定2級の他にスペイン語検定6級も持っています。
上白石萌音さん、前に英語でレミゼの歌を歌った時に発音と歌唱力が素晴らしくて✨メキシコに住んでた時に英語とスペイン語を習得してたのね。納得!#夜会
— ナツこ (@natsukondeluxe) January 23, 2020
英語を話せるようになるには、まずは抵抗なくどんどん積極的に英語を話すことが一番大切です。
上白石萌音さんの場合は小さい頃から海外で外国語を話すことに慣れていたのが大きいのかもしれません。
女優業や歌手業に必須の度胸も海外での生活で培ったものでしょう。
進学校&大学で徹底的に英語を勉強!

上白石萌音さんは高校時代、好きな教科に英語を上げるほど英語の勉強に力を入れていました。
メキシコでは英語圏に住んでいたわけではないため、英語の勉強は日本に帰ってから本格的に始めたようです。
高校は普通科の実践学園高校で、1年生の時からビシバシ鍛えられ、勉強漬の毎日を送りました。
明治大学へは一般入試で見事合格しています。
大学での勉強は上記で挙げた通りで、TOEICで800点取得を目標にしたカリキュラムが組まれているのだとか!
まとめ
NHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』での流ちょうな英語が注目されている上白石萌音さん。
この記事では上白石萌音さんのスゴイ英語勉強法についてまとめました。
- 海外の小説を読む!
- 英語のスピーキングを徹底する!
- 洋楽を歌う!
- 日常的に英語に触れる!
- 大学で英語を専攻する
それだけではなく、上白石萌音さんは2,3歳で英語学習を始め、小学3~5年生でメキシコに移住するなど、幼少期から英語に親しんできました。
とは言え、やはり上白石萌音さんの努力のおかげでここまで上手に話せるようになったのだと思います。
引き続き、ドラマにも注目していきましょう!