アクション女優の清野菜名さんが『キングダム2 遥かなる大地へ』で羌廆(キョウカイ)役に抜擢されました。
羌廆は特殊な呼吸法を操る“巫舞”を使い、自身に神を落として戦います。
ルックスだけではなく、圧倒的なアクションを見せなければならない役柄です。
プロデューサーによると、羌廆を演じられるのは「清野さんしかいないと思った」と言います。
清野菜名さんはなぜここまで凄いアクション女優になれたのでしょうか?
一つ大きな理由として、高校時代にアクション養成所に通っていたことが挙げられます。
アクション養成所に入ったきっかけや、どのくらい運動神経が良かったのかも気になりますね。
この記事では、
- 清野菜名さんがアクション女優になれた理由は?
- 清野菜名さんがアクション養成所に入ったきっかけは?
- 清野菜名さんはどのくらい運動神経が良かった?
- 清野菜名さんが運動神経が良いのはなぜ?
という疑問にお答えします。
ぜひ最後までご覧ください!
清野菜名のアクション演技が凄すぎる!

『キングダム2』の羌廆役を女優の清野菜名さんが演じることが発表されました。
清野菜名さんと言えば、アクション女優として有名です。
今回清野菜名さんが演じる羌廆は、原作でも大人気のキャラクターです。
哀しみの一族とも呼ばれる、千年を超える歴史を持つ伝説の暗殺一族“蚩尤(しゆう)”の一人で、特殊な呼吸法を操る“巫舞”により、その身に神を堕として戦う人物。
プロデューサーは羌廆を演じられるのは清野菜名さんしかいないとまで言っています。
「ルックスだけでなく、今まで見たこともないアクションに挑むために持っていなければならない身体能力の高さと素養。さらに羌瘣というキャラクターが持つ哀しみを表現できる高い演技力」。プロデューサーの「全てをはねのけてファンを納得させられるのは、清野さんしかいないと思った」
清野菜名が“羌瘣”演じる!『キングダム2』蛇甘平原の戦いを描く | cinemacafe.net
プロデューサーにこんなに絶賛されるなんて、清野菜名さんのアクション演技がいかに凄いかが分かりますね。
清野菜名さんは、羌廆特有の舞うような剣術を身につけるべく、3か月も訓練を重ねたそうです。
アクション演技は普通の演技に比べて難しく、誰でも演じられるというわけではないようです。
清野菜名さんはなぜアクション女優になったのでしょう?
清野菜名はなぜアクション女優になれた?
アクション女優に憧れたとしても、普通は素質も環境もなかなか揃ってませんよね。
そんな中、清野菜名さんがアクション女優になった理由は3つあります。
- アクション部に所属していた
- アクション養成所に通っていた
- 運動神経が良かった
これらの条件が揃っていたから、清野菜名さんはアクション女優になれたのです。
➀アクション部に所属していた

清野菜名さんは高校1年生から3年間、アクション部に所属していました。
普通の高校にはアクション部なんてありませんが、清野菜名さんが通っていた高校は「日本芸術高等学園」です。
この高校は、ダンサーやミュージシャン、俳優、声優などのエンターテインメント業界で活躍する人材を育成するための学校です。
そのため、5教科を始めとした一般教科の他に、演劇、ダンス、音楽、アクションなどの様々な実技教科がカリキュラムとして組まれています。
ちなみに、「殺陣部」という部活もあるそうです。
こんにちは!
— 日本芸術高等学園【公式】 (@nichigeikoutou) November 7, 2017
本校殺陣部が日野市産業祭りの11月12日(日)の13:30からステージに出演いたします💪💪💪
今日も放課後練習を頑張っておりました。本番に期待です!!#日本芸術高等学園#殺陣#アクション#演技#日野市産業まつり#高瀬道場 pic.twitter.com/zR1ntDevCF
➁アクション養成所に通っていた
清野菜名さんがアクション女優に憧れて本格的に目指そうとしたのは、高校生で上京して間もない頃に映画『バイオハザード』を見たことがきっかけでした。
--清野さんというとアクションのイメージが強いですが、どうしてアクションをやろう思ったんですか?
「高校で上京したんですが、上京したばかりの頃は運動不足でストレスが溜まっていて。さらに何か趣味が欲しいと思い、とりあえずDVDをよく観ていたんですが、その時にたまたま観た『バイオハザード』のミラ・ジョヴォヴィッチがすごくかっこよくて衝撃を受けたんです。こんな女性になりたい!と思って、アクションを学ぶことを決意しました」
「一言でいうと、負けず嫌い!」女優・清野菜名が目指す“新しい時代の女性像”とは? (elle.com)
清野菜名さんが憧れたミラ・ジョヴォヴィッチがこちらです。

これを見て、アクション部に所属しているだけでは物足りなくなった清野菜名さんは、養成所に通うことを決めます。
『バイオハザード』を偶然見たことで、本当にミラ・ジョヴォヴィッチと同じアクション女優になってしまったなんてすごいですね。
➂運動神経が良いから
清野菜名さんは運動神経が抜群です。
なんと、中学生の頃には既にバク転ができました。
体操教室に通っていたわけではなく、体育の授業だけで習得してしまったのだとか!
また、子供時代のスポーツの実績が凄すぎるんです。
幼少期から人並外れた運動神経だったようですね。
清野菜名さんは持って生まれた運動神経と、高校でのアクションの訓練を経て、アクション女優になれたのです。
清野菜名の運動神経が良いのはなぜ?

そもそも、清野菜名さんはなぜこんなに運動神経が良いのでしょうか。
実は、清野菜名さんのお母さんは元バレー選手で、全日本クラスだったんです。
脚も速く、中学生の清野菜名さんが全力疾走しても追いつかれてしまう程だったのだとか!
一説によると、運動神経は母親から遺伝するとも言われています。
ミトコンドリアの働きは運動神経と深い関わりがある。
このミトコンドリアは母親から子供に受け継がれる遺伝子であるため、運動神経は母親の影響が大きいとされる。
ちなみに、お父さんは映画好きではあるものの、運動神経が良いという情報はありませんでした。
映画好きということは、感性の豊かな人なのかもしれませんね。
お母さんの運動神経と、お父さんの感性を受け継いで、清野菜名さんは素晴らしいアクション女優になられたんですね!
まとめ
『キングダム2』で羌廆の役を演じることが発表された清野菜名さん。
どうしてアクション女優になれたのか、その秘密を探ってみました。
清野菜名さんがアクション女優に慣れた理由は大きく3つあります。
- アクション部に所属していた
- アクション養成所に通っていた
- 運動神経が良かった
清野菜名さんがアクション養成所に通うことになったきっかけは『バイオハザード』を観てミラ・ジョヴォヴィッチに憧れたことでした。
また、運動神経はお母さん譲りであることも分かりました。
『キングダム2』でどのような演技を見せてくれるのか、楽しみですね!