サッカー日本代表の森保一監督が試合中にしばしばメモを取る姿が見られます。
このメモには何が書かれているのか、気になっている人も多いのではないでしょうか?
今回は、森保一監督のメモの中身や評判についてまとめてみました。
【日本サッカー】森保一監督のメモの中身とは?
森保一監督のメモの中身やメモを取る理由は?

森保一監督は、試合中に「森保メモ」と呼ばれるメモ帳を持ちながら、しばしば何かをメモしています。
このメモ帳の中身が気になっている人は多いはず。
「川崎フロンターレの鬼木達監督なんかもしょっちゅうメモしてますし、特別なことじゃないですよ」と指揮官はテレ笑いを浮かべるが、緊迫感のある試合中に気付いたことを記録するというのは、とっさの判断を下すうえでも大切なことなのだ。
サッカー日本代表・森保一監督の指導術を支える「三種の神器」|@DIME アットダイム
戦術や選手のプレーをメモしているのかと思われますが、メモした内容は選手へのフィードバックに活用しているそうです。
「試合時はスーツの内ポケットに入る手のひらサイズのコクヨのノートを使っています。リングノートだと引っ掛かるので、リングがないものがベター。そこでメモした内容をハーフタイムに伝えたり、試合後のフィードバックに活用したりしています。代表活動終了後には活動報告書をまとめなければいけないので、その時にも役立っています。だいたい年間5冊くらいにはなりますね」
サッカー日本代表・森保一監督の指導術を支える「三種の神器」|@DIME アットダイム
森保一監督がメモを取るようになったのは、実は高校を卒業してからだと言います。
笑顔でこう話す森保監督は何かを記録することが習慣化しているという。というのも、長崎日大高校を卒業して広島の前身であるマツダサッカー部に入った時、監督の今西和男さんから「毎日の練習日誌を書け」と言われたから。いわゆるサッカーノートだが、それを機に意識的に取り組み、長年続けてきた。
サッカー日本代表・森保一監督の指導術を支える「三種の神器」|@DIME アットダイム
メモを取るのは、森保一監督にとって歯を磨くくらい当たり前の習慣となっているのですね!
また、森保一監督は手書きにもこだわているそうです。
トレーニングメニューだけはPDF化したようですが、ノートの内容はパソコン入力などを一切していません。
森保一監督はアナログ派なのですね!
- 森保一監督がメモする内容は試合中に気づいたこと
- 森保一監督がメモを取る目的は、ハーフタイムや試合後に選手にフィードバックをするため
- 森保一監督がメモを取る理由は、手書きにこだわっているから
森保一監督のメモはお飾りだった説はホント?

森保一監督のメモはでたらめだったという情報が見つかりました。
根拠となったのは、一枚の写真です。
メモを記録しているノートが逆さまになっていますね。
しかし、これは丁度ノートを開いているところです。
間違えて逆さまに持ってしまっただけで、メモを取る前の写真です。
この後、ノートが逆さまなことに気づいて持ち直してからメモを取るのではないでしょうか。
前後の様子が分からないのに、この一瞬をとらえた写真だけで「森保一監督のメモはでたらめだった」と決めつけることはできないと思います。
「森保一監督のメモはでたらめだった」という情報は嘘の可能性が高い!
【日本サッカー】森保一監督のプロフィール

- 名前:森保一(もりやすはじめ)
- 生年月日:1968年8月23日(2021年現在53歳)
- 出身地:長崎県長崎市
- 身長:174㎝
- 体重:68㎏
父親は造船関係者だったため、幼少期から転向を繰り返していたようです。
生まれたのは静岡県掛川市で、その後、名古屋市、横須賀市、唐津市に引っ越し、唐津市立鏡山小学校に入学しました。
しかし、すぐに転向し、小学校1年生から長崎県長崎市に定住します。
サッカーを本格的に始めたのは、小学校5年生だそうです。
小学校6年生 | 全日本少年サッカー大会に出場(GK) |
高校 | サッカー強豪校の長崎県立国見高等学校に進学しようするが、父に反対されて長崎日本大学高等学校に進学。 |
1987年 | 日本サッカーリーグのクラブに入団。 |
1989年 | JSL2部デビューを果たす。 |
1991年 | マツダとプロ契約を結び、JSL1部に昇格。 |
1992年~1996年 | 日本代表。 |
2004年~ | コーチとなる。(JFA S級コーチライセンスを取得) |
2012年~ | 監督となる。 |
小学校5年生でサッカーを始めて、翌年に全日本少年サッカー大会に出場できたというのは、小さい頃から才能があったのですね!
まとめ
森保一監督のメモの中身やメモを取る理由について調べてみました。
森保一監督自身はメモの内容については全く公開していませんが、インタビューで選手にフィードバックするために撮っていると話していたことから、選手のプレーで良い点、悪い点を記録しているのでしょう。
メモが試合に活かされ、日本サッカーがW杯で良い結果が残せるといいですね!
W杯がますます盛り上がっています。
全力で応援していきましょう!