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【声優】井上ほの花の活躍はコネじゃなく実力!母親・井上喜久子譲りの歌唱力と経歴がすごい

声優の井上ほの花さんが『アイドルマスターシンデレラガールズ』に登場するアイドル・浅利七海の声を担当することが発表されました。

現在23歳のほの花さんの母親は、同じく声優であり「永遠の17歳」でおなじみの井上喜久子さんです。

ほの花さんは『ときめきアイドル』『ぷよぷよ』などに出演しており有名ですが、母親が喜久子さんであることはあまり知られていないようです。

今回は、「井上ほの花さんの活躍は母親の喜久子さんのコネおかげなのか?」という疑問にこたえるべく、過去の出演作品や声優として活動を始めた経歴を調べてみました

井上ほの花さんが活躍した代表的な出演作品

井上ほの花さんの主な出演作品と役を紹介します。

『パズドラ』の卯月さくら

パズドラでは、卯月さくらの母親である卯月佳乃の声を、ほの花さんの母親である喜久子さんが担当されました。
他にも『太鼓の達人ドコドン!ミステリーアドベンチャー』に親子で出演されています。

『八月のシンデレラナイン』の河北智恵

『八月のシンデレラナイン』はスマートフォン用ゲームアプリで、2019年からはアニメで放送されました。
また、2021年8月19日発売の週刊チャンピオンで連載がスタートしました。

『ソラとウミのアイダ』のルビー・安曇

こちらもスマートフォン用ゲームアプリで、アニメや漫画化されました。
※現在はサービスを終了しています。

今回『アイドルマスターシンデレラガールズ』に出演されるというニュースを聞いて、『ソラとウミのアイダ』を思い浮かべるほど有名な代表作なのでしょうか?

『月がきれい』の田中さくら

『月がきれい』は、2017年の4月から6月まで放送されたテレビアニメです。
なんと、こちらの作品でも母親の喜久子さんと共演していました!

ここではテレビアニメ化された主要な作品を取り上げましたが、ウェブアニメ、ゲーム、映画の吹き替えなど、様々な媒体の作品に出演されています

井上ほの花さんが活躍しているのは母親のコネ?

ほの花さんは2015年12月二現役女子高生歌手「HONOKA」として17歳でデビューを果たします。
それから1年後にはゲームのヒロイン役に抜擢されたり、主題歌を歌うなどの目まぐるしく活躍しました。

しかし、その活躍を母親であり超人気声優の喜久子さんのコネだという声も

https://twitter.com/perfume3rin/status/1064900793969471488

ほの花さんのデビューは喜久子さんのコネだったのでしょうか?

デビューは母親のコネ?

ほの花さんが最初に声優になりたいと思ったのは保育園の頃で、アルバムに「声のお仕事をしたい」と書きました。

ただ、母親の喜久子さんによると、高校1年生くらいまでほの花さんが声優になりそうな予感は、全くなかったそうです。
ただ、歌うことが好きで、朝から晩まで歌っていたのだとか。

中学2年生になり、喜久子さんに「声優の仕事がしたい」と言ったら、「漢字が全然できないし、たぶん無理だと思う」と言われ、一度は諦めた声優。
高校に入学後にボイストレーニングに通ううち、段々歌を歌いたい、声優になりたいという思いが膨らんでいったようです。

その後、アニメの声優オーディションを受けるも書類審査で落ちる経験を経て、『太鼓の達人』の歌で歌手デビューを果たしました。
オーディションで合格してデビューしたわけではなさそうです。

ただ、デビューの仕方が異例だったからというだけで、コネでデビューしたとは断言できません。

デビュー後の評判は?

実際にデビューした後の評判はどのようなものなのか調べてみました。

https://twitter.com/perfume3rin/status/1064900793969471488

ほの花さんの活躍について、「親の七光り」という意見も一部見られましたが、ほとんどは実力があることを評価しているようでした。

いくら親に力があったとしても、それだけでずっと継続的に仕事がもらえるほど声優の世界は甘くないはずです。
やはり、ほの花さんの活躍は自身の実力で掴み取ったものなのでしょう。

まとめ:井上ほの花さんは実力派声優だった!

今回は人気声優である井上喜久子さんの娘、井上ほの花さんの活躍について、コネや親の七光りなのかを検証してみました

オーディションで合格してデビューしたわけではないようでしたが、聞く人の評価から、その後の活躍は実力があったからこその結果だったということが分かりました。

  • 井上ほの花さんはオーディションでデビューしたわけではない!
  • 井上ほの花さんは実力派の声優だった!

母親の井上喜久子さんが超人気声優という井上ほの花さんは、幼いころから声の仕事に触れる機会も多かったはず。
喜久子さんの姿を見ながら、少しずつ実力を付けていったのかもしれません。
今後の活躍に注目していきましょう!

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